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◎通貨(2002年4月)
インディアン・ルピー(Indian Rupee)と、パイサ(Paisa)(1ルピーは、100パイサ)。紙幣には、ヒンディ語と英語を含む17の公用語とアラビア数字で金額が表示されている。ルピーは、単数でRe.、複数でRs.、パイサはP.と表記される。
紙幣は500、100、50、20、10、5、2、1ルピーの8種類。硬貨は5、2、1ルピーと50、25、20、10、5パイサの8種類がある。
・レート
1ルピー=約2.7円(2002年7月)
1ルピー=約2.61円(2003年3月)
1米ドル=約45ルピー
インドのお金は国外に持ち出す事を禁止されているので、日本国内で両替することはできません。インド国内に入ってから両替し、出国時には必ず使いきっていなければならないのです。出国する時に硬貨を持っているのが見つかると、没収されてしまいます。インドに行く方は、気をつけてください。
◎時差(2002年4月)
インド標準時は、日本標準時より3時間30分遅れです。
◎ビザ(2002年4月)
インドを訪問したい外国人は、自分の住んでいる国にあるインド大使館でビザを得なければなりません。また、有効なパスポートも必要です。
*観光ビザ
観光の目的であれば180日間有効なビザが発行され、期間内は何度でも出入国できます。また、ビザが有効な期間は連続して、インドに滞在することができます。すなわち、最長180日間、滞在が可能です。しかし、有効期間が1ヶ月の場合、1ヶ月しか滞在することができません。
*団体ビザ
インド政府が承認している旅行会社が主催する5人以上のグループツアーには団体ビザを発行します。インド入国後、入国管理事務所から旅行許可書をもらえば各自別行動もできますが、出国する際は入国時と同じグループで出国しなければなりません。
*ビザの延長
観光ビザの延長はできません。
*観光ビザについては状況が流動的なので、出発前にインド政府観光局、インド大使館(東京都千代田区九段南2-2-11、TEL 03-3262-2391)、あるいは総領事館(神戸市中央区神戸通り4-1-8 ITCビル、TEL 078-241-8116)にお問い合わせください。
◎外貨の持ち込み(2002年4月)
観光客がインドに持ち込める外貨(トラベラーズチェックまたは現金)に限度はありませんが、総額が1,000ドルを超える場合は、入国時に書類でその金額を申告しなければなりません。その申告書は、外貨をルピーに替えるとき、および、出国時にルピーを元の通貨に戻すときに必要になります。
外貨は許可を受けた両替所で両替してください。両替の証明書は、後日ルピーを元の通貨に両替するときに必要ですから、必ず保管しておいてください。私設の両替所で両替することは、インドの法律(1973年制度の海外為替法)に触れ、また贋金を渡される危険もあります。
◎関税(2002年4月)
旅行者本人の使用するもので無税扱いになるのは次のものです。
・タバコ200本、または葉巻50本。
・カメラ用フィルム25本。
・ シネ用フィルム50本。
(ただしインド入国の際の手続きによりそれぞれ50本、20本の追加が可能。シネ用フィルムは1本100フィート)
・カメラ2台
・シネカメラ1台
・ウイスキー1本
◎出国税(2002年4月)
インド国外に出るときは、空港または港で300ルピーの出国税(Foreign Travel Tax)を支払ってください。
アフガニスタン、バングラデッシュ、ブータン、ミャンマー、ネパール、パキスタン、スリランカ、モルディブに行く方は150ルピーとなります。
船でラメーシュワラムとタライマナルへ行く方には税金がかかりません。
飛行機客で、乗り継ぎのために空港を利用する場合も税金はかかりません。
飛行機のトラブルなどやむをえない理由で空港を出たとき、同じ便で旅行を続ける場合は税金がかかりません。
船が港に停泊する間、ショッピングなどの目的で上陸した場合も、税金はかかりません。
◎航空会社(2002年4月)
直行便の狭い座席におよそ8時間我慢すれば、あなたはデリーに到着しています。これが最も手短にインドに到達するに至る道です。
日本(成田)とインド(デリー)を直接結んでいるのは、現在エア・インディアと日本航空の2社しかありません。(全日空も就航していましたが、現在では休止路線となってしまいました)。従って、直行便を使うならばこの二社のいずれかの便を利用する事になります。
◎電気事情(2002年4月)
ほとんどの地域の電圧は、AC220V、50Hzですが、直流の地域もあります。停電は日常的に起きます。大きなホテルでは、発電機を備えているので、比較的、短時間の停電で復旧します。
◎クレジットカード(2002年4月)
一流ホテル、ある程度、しっかりした店では利用できます。多分、地方や小さい店では使えないと思います。
◎チップ(2002年4月)
一流ホテル、レストランでは、日本と同じくサービス料が勘定に含まれています。含まれていない場合は、10%程度のチップを渡せばいいでしょう。
◎電話(2002年4月)
電報電話局、公衆電話、ホテル、町中のテレフォン・オフィスPCO(Public Call Office)からかけられる。PCOには電報電話局の認可を受けた公営のものと、私営のものがあり、料金は公営の方が安い。
通話は、市内通話(Local Call)、国内長距離通話STD(State Trunk Dialing)、国際通話ISD(International Subscriber Dialing)の3種類がある。オフィスによって、取り扱う通話の種類が異なる。ホテルからかけると、手数料が入るため、料金が割高になる。
公衆電話は、市内通話のみ利用可能。テレフォンカードはなく、コインのみ使用可能。田舎の街では、公衆電話の数も少ない。
国際電話は、「00+81+番号」で日本に直接かけられる。
◎車(2002年4月)
車は右ハンドル(左側通行)です。
◎国際電話(2002年4月)
国番号:91
◎祝祭日(2002年4月)
宗教により祝祭日が異なるため、インドでは州単位で祝祭日が定められている。祝祭日は、官公庁や銀行、多くの商店が休業になる。全国的な祝祭日は、次の通り。
1月26日 :共和国記念日
3〜4月 :グッド・フライデー(キリスト教:a)
4月13日 :マハーヴィーラ生誕祭(ジャイナ教)
4〜5月 :ブッダ・プルニマ(仏教)
8月15日 :独立記念日
9〜10月 :ダシャラー(ヒンドゥ教:a)
10月2日 :ガンジー生誕祭
10〜11月 :ディワーリー(ヒンドゥ正月:a)
12月25日 :クリスマス(キリスト教)
・イードゥル・フィトル(イスラム教:b)
・イードゥル・アズハー(イスラム教:b)
・ムッハラム(イスラム教:b)
a:毎年日付が変わる移動祝祭日
b:イスラム歴による移動祝祭日
◎姓名(2002年4月)
結婚すると苗字が変わるらしい。
◎写真撮影(2002年4月)
インドには写真におさめたいモニュメントや自然がたくさんありますが、それらの中には事前に撮影許可(5,000ルピー)が必要なところがあります。
(1)フラッシュやランプで照明したり、三脚を使って遺跡の写真を撮る場合は、Department of Archaeology, New Delhiの許可が必要です。
(2)野生保護地区での写真撮影には料金がかかります。料金は保護地区ごとに決まっていますので、政府観光局にお問い合わせください。
◎飲酒(2002年4月)
ごく一部で禁酒法を実施している州があります。その州では酒を飲むのに許可が必要ですので、政府観光局にお問い合わせください。
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