韓国に旅行に行く前に。。。
  メニュー

TOPページ 

中国 

台湾 

韓国 

 朝鮮日報 

 中央日報 

 東亜日報 

 韓国ガイド 


 実用情報 

 旅行に行く前に 

 韓国について 

 韓国って。。。 

 韓国の人って 

 韓国の地理 

 韓国料理 

 韓国関連news 


インド 

シンガポール
 

タイ 

インドネシア 

その他の国 


リンク 

通貨(2002年4月)
 Won:ウォン
お札の肖像は、10,000ウォンが韓国の文字(ハングル)をつくった世宗大王。5,000ウォンが東方の聖人と称される儒学者・李栗谷。1,000ウォンが東方の小朱子と称される儒学者・李退渓です。
 
・紙幣
 1000、5000、10000
 
・硬貨
 10、50、100、500
 
・レート
 100W=10.50円(2005年2月)
 100W=11.17円(2005年6月)
 100W=11.70円(2005年11月)
 
◎時差(2002年4月)
 なし。日本と同じ。

◎ビザ(2005年11月)
 1999年3月から韓国政府の特例措置により、韓国を旅行する日本人観光客に限って30日間はビザが無くても入国、滞在ができるようになりました。ビザの要不要は原則的に毎年、韓国政府が決定しています。その都度、確認してください。
 2005年3月1日から、韓日友情年事業の一環として、観光目的で90日間以内の滞在に限りビザは不要です。ただし、パスポートの有効期限は残り3か月以上必要です。これは2006年2月28日までの措置です。
 90日以上滞在する場合は、次の書類をそろえて、韓国大使館、または最寄りの領事館でビザを発給してもらう。手数料は無料。用意する書類:有効期限6か月以上のパスポート、カラー写真、申請用紙、日程表。
 
◎税関(2005年11月)
 2005年10月1日より、韓国に入国するすべての旅行者に「旅行者携帯品申告書」の提出が義務付けられました。記入する内容は名前やパスポート番号などの基本的な情報のほか、携帯品に関する事項とその他の申告事項などです。英語、日本語、韓国語で書かれていますので、問題なく記入できると思います。
 無税で持ち込めるものは、下記の通りです。
・タバコ(19歳以上):紙巻タバコ200本、葉巻50本、その他のタバコ製品250gまでのいずれか。
・酒類(19歳以上):1本(1リットル以下、US$400相当)まで。
・香水:2オンスまで
・土産品:US$400相当まで。
・その他:US$400相当以上で未使用の宝石、貴金属、毛皮、高級時計、カメラ、武器、ナイフ、刀剣類、US$1万相当以上の外貨は申告が必要です。肉、肉の加工品、動植物の持ち込みには、検疫が必要です。
・農林畜水産物および漢方薬などは10万ウォン以内となっており、この範囲を超える場合には以前通り別途申告が必要となります。

◎航空会社(2002年4月)
 日本から韓国に就航しているのは、日本航空(JL)、全日空(NH)、日本エアシステム(JD)、コリアンエアー(KE)、アシアナ航空(OZ)、ユナイテッド航空(UA)、ノースウエスト航空(NW)。フライト数は週300便もあるらしい。
 
◎電気事情(2002年4月)
 60Hz、110V、220V。最近は220Vが主流になってきている。110Vのプラグ形式は、日本と同じ二極式。110Vの場合には日本で使っている一般家庭電気製品が、そのまま使うことができます。220Vの場合は、プラグ形式が異なるため、プラグと変圧器が必要です。
 
◎クレジットカード(2002年4月)
 大手カード会社の国際カードは、主要なホテルやショッピングセンターで使用できます。クレジットカードは、韓国では信頼されています。
 
◎チップ
 レストランもホテルもサービス料が含まれているため、基本的にチップはいらない。ただし、ホテルなどで特別な用事を頼んだり、タクシーの運転手に大きな荷物を持ってもらったりした場合は500から1千ウォンくらい渡すとよいだろう。
 
◎電話(2005年11月)
 公衆電話はコイン式(青色、銀色)とテレホンカード式(銀色)がある。コイン式は国内専用電話。コイン式では10、50、100ウォンコインが使える。市内通話は3分で50ウォン。市外通話は距離によって高くなる。コイン式はおつりが出ないので、余ったコインで次の人がかけられるように受話器を電話の上においたままにしておくこともある。
 国際電話はカード式でしかかけられない。「001あるいは002+81+番号」で日本に直接かけられる。1千ウォンで約1分間の通話が可能。直接通話の国際電話は、テレホンカードの度数が1,000ウォン以上ないとかけられないので注意したい。
 テレホンカードは、5,000、1万、2万、3万ウォンの4種類があり、銀行や郵便局、電話の近くの店舗、コンビニエンス・ストアで買える。カードは、裏面(矢印がある方)を上にして挿入する。
 
◎カジノ(2005年11月)
 政府公認のカジノは13軒。入場の際は、パスポートが必要。18歳以下は入場不可。

◎車(2002年4月)
 車は左ハンドル(右側通行)です。

◎国際電話(2002年4月)
 国番号:82
 
◎祝祭日(2002年4月)
 1月1日   :新正月
 旧暦1月1日 :旧正月(2002年は2月11日〜13日でした)
 3月1日   :三一節(1919年3月1日の抗日独立運動の記念日)
 4月5日   :植樹の日(国土緑化推進日)
 旧暦4月8日 :釈迦誕生日(2002年は5月19日でした)
 5月5日   :子供の日
 6月6日   :顕忠の日(護国の英霊を奉る日)
 7月17日  :制憲節(1948年の憲法制定を記念する日)
 8月15日  :光復節(1945年の日本からの解放独立を祝う日)
 旧暦8月15日:秋夕(日本の旧盆にあたる)
 10月3日  :開天節(紀元前2333年の檀君による国家創建を記念する日)
 12月25日 :クリスマス
 
◎姓名(2002年4月)
 日本と同じく、姓の後に名が来ます。女性は結婚しても姓を変えません。
 
◎教育(2002年4月)
 日本と同じく、6・3・3制です。義務教育は日本の小学校にあたる初等学校(チョドゥンハッキョ)から中学校(チュンハッキョ)まで(6歳〜14歳)の9年間です。初等学校(1995年に「国民学校」から改称)は1953年、中学校は2002年に義務教育化されました。
 全国5384校の初等学校のほとんどが公立で、全国の中学校数は2809校、公立と私立の比率は3:1です。高校進学率は日本同様99.6%で、ほぼ全員が進学します。ただし、高校受験の方法が日本と異なって学区制のため、普通高校か専門高校(商業高校・工業高校)に成績順で振り分けられます。これは近年行われた国の政策ですが、本質的な受験が大学受験のみとなるため、大学受験が過熱しているようです。
 高等学校(コドゥンハッキョ)は大学進学を目標とする普通高校と、就職を目標とする専門高校(商業高校・工業高校)の2種類があります。全国には1995校の高等学校があり、普通高校と専門高校の割合は約3:2、公立と私立の割合は約6:5となっています。韓国の大学進学率は普通高校と専門高校を合わせて74.2%で、世界最高水準です。
 日本と同様、大部分の中学校および高等学校に制服があります。以前は日本統治時代の名残で、男子生徒は詰襟学生服、女子生徒はセーラー服を着用していましたが、全斗煥政権下の1980年代初めに全廃されました。しかし服装の乱れなどを理由として、制服が復活しました。現在は、ほとんどの学校でブレザーを着用していましたが、女子生徒がセーラー服に似た制服(いわゆる「セーラーブレザー」)を着用する学校もあります。
 なお、韓国では学校の制服は「校服」(キョボク)または「学生服」(ハクセンボク)と呼び、警察官や軍人などの「制服」(チェボク)とは区別しています。
 韓国は日本以上の学歴社会で、毎年激しい受験戦争が行われています。入試シーズンには、受験生を安全に受験会場へ送り届けるために警察隊が動員されたり、リスニング試験時の騒音対策として、航空機の離着陸が制限されたりします。一般的に、ソウルを中心とする首都圏の大学が上位とされ、地方大学は軽視される傾向にあります。修業年限は4年(建築学科は5年の大学もある)ですが、特に男子は徴兵制度のため休学する者が多く、4年以上かけて卒業するケースも多いです。
 韓国の大学はシステム的には日本とほぼ同一ですが、大学自体を「大学校(テハッキョ)」と呼び、学部、或いは短期大学を「大学(テハク)」と呼びます(例:延世大学校人文大学)。入試は、主として2種類に分類され、日本の大学入試センター試験に該当する「修能(スヌン)」の成績に基づいて志望校を選定する「定時募集(チョンシモジプ)」と、推薦入試やAO入試などに当たる「随時募集(スシモジプ)」とがあります。また韓国では、国立大学と私立大学の違いはあまり重視されない。
 日本の新学期は4月からですが、韓国の新学期は3月から始まります。実際には3月1日は、上述したように祝日ですので、3月2日に始まります。
 ちなみに、2006年は2月27日(月)から始まる学校が多かったようです。漢陽大学校では、2月27日(月)に入学式をやっていました。