韓国について
このページは、私が韓国に関して聞いた情報をまとめたものです。
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◎日本のCDが安い(2006年4月)
 韓国では、日本のCDやDVDを安く買うことができます。だいたい日本で売られている金額の半額くらいです。良く見ると、海外販売用と書かれていて、日本国内での販売は禁止と書かれています。

◎映画が早い(2006年4月)
 2006年2月にソウルにいた際、テレビで映画「トム・ヤム・クン」の宣伝をしていました。日本では、4月中旬になってから映画のCMが始まりました。ソウルに住んでいる人に聞いたら、日本よりも韓国の方が映画の公開が早いそうです。

◎ビル、ホテルなどの階数(2003年5月)
 韓国のホテルやビルには、4階がないところがある。また、13階がないところもある。全然、気にしないで、普通にあるホテルやビルもあります。

◎ソウルの現地採用女性社員の年俸(2003年5月)
 管理職女性の仕事は、秘書、総務、現金出納、営業管理業務等で、日本語が話せる女性の給料(年俸)は、以下のようです。(現地の人に聞いた話)
 ・27歳:24,988,000W
 ・31歳:28,676,000W
 ・31歳:22,341,000W
 ・33歳:24,185,000W
 ・34歳:28,040,000W

◎オジュッコン(2002年4月)
 「オジュッコン」(烏竹軒)とは、普通の人はまず知らないでしょう。オジュッコンとは5,000ウォン札の肖像で有名な「イ・ユルゴッ」(李栗谷:1536-1584)さんの生家です。「ユルゴッ」さんは韓国では知らない人はいないというくらいの超有名人です。もちろん、お札に出ていることもありますが、韓国では2大儒学者として尊敬を集めています。
 もう一人の儒学者は、「イ・テゲ」(李退渓:1501-1570)さんで、朱子学を大成したことで有名です。因みにこの「イ・テゲ」さんは、1,000ウォン札の肖像としておなじみです。
 この2人は、ほぼ同じ時代(朝鮮時代)の人で、実際にライバル関係にあったそうなのですが、そのためか、いまだに比較されることが多いようです。5,000ウォン札の「ユルゴッ」さんの肖像画はぐっと上の方を見据えて力強いのに対して、1,000ウォン札の「イ・テゲ」さんの肖像画は伏し目がちで、しょぼくれた雰囲気です。年齢も「イ・テゲ」さんの方が年寄りです。
 ちなみに「オジュッコン」そのものも5,000ウォン札に印刷されています。肖像画の裏を見てください。全面に描かれているのが「オジュッコン」です。

◎韓国水泳事情(2002年4月)
 韓国では、基本的に学校で水泳の授業がないようです。そもそも、学校にプールがないのだそうです。そのためか、泳げない人が多いそうです。それでも、海水浴には行くのです。

◎気候について(2002年4月)
 韓国の気候は、一言で言うと「夏暑く、冬寒い」です。ただし、夏は暑いですが、日本のような湿気はあまりありません。ですから日陰に行けば、過ごしやすいです。しかし気温は高いので、炎天下を歩き回ると、かなり体力を消耗します。
 冬はとても寒いです。釜山などは比較的暖かいのですが、ソウルや、特に内陸部の春川とか慶州などは半端じゃない寒さです。何しろ川が凍ります。体感温度マイナス20度なんてこともあります。でも、雪が降ることは少ないです。
 ソウルなどは、ずっと寒いわけではなくて、たまに暖かい日もあります。これは日本でも同じです。しかし、こういう日の昼間は暖かいのですが、夜になると底冷えします。
 春と秋は大変過ごしやすく、いい季節です。しかし、秋は短めです。これは、緯度が高いせいだと思います。
 また、韓国には梅雨があります。韓国語で「チャンマ」といいます。特に南部には、はっきりした梅雨があります。梅雨時期も日本とは、少しずれています。

◎両替ができる場所(2002年4月)
 日本円を含むほとんどの主要外貨とトラベラーズチェックの両替は、空港内の銀行、市中の銀行、ホテル内両替窓口でできます。空港内の銀行は、年中無休で最終便が到着する時刻まで営業しているので、日本で両替しておかなくても不自由しません。
 市中銀行の窓口は平日9時30分〜16時30分、土曜9時30分〜13時30分。それ以外の時間は、ホテル内両替窓口などで両替できます。
 ホテル以外でも、政府公認両替センターや、明洞ロッテデパートの両替コーナーなどでも両替が可能です(いずれもパスポートの提示が必要です)。
 なお、帰国の際にウォンを円に再交換するのに、ウォンに替えた時のレシートが必要になりますので、帰国まで大切に取っておく必要があります。
日本国内でも韓国ウォンを替えられる銀行が増えてきました。成田空港などでも両替は可能です。一番手軽なのは、仁川国際空港に到着して入国審査を終えた目の前にある両替カウンターです。1万円分などのウォン紙幣が入った封筒と交換してくれます。日本語も堪能なので安心です。

◎コンビニ事情(2002年4月)
最近、ソウル市内で多く見られるようになったコンビニエンスストア。店内でコーヒーも飲めるなど日本と同じ。韓国では「便宜店」と呼ばれています。

◎メガネを買う(2002年4月)
 メガネは、かなり安く買うことができます。レンズ2枚(UVカット)、フレーム、加工費、検査代をすべて含めて、4,000〜5,000円くらいで購入できます。デザイン的な問題もあるかも知れませんが、日本の1/5〜1/10の価格で買えます。
 レンズは韓国製ですが、信頼できると思います。(日本製のレンズを指定すると、金額が日本と同じくらいになってしまいます。)
 出来上がりまでの時間も、早いです。視力検査、オーダー、レンズの加工、再調整をしても、30分以内で終わります。
 メガネは韓国語で「アンギョン」(an-gyong)といいます。看板などにもアンギョンとハングルで書かれていますが、メガネの絵が書いてありますし、ガラス張りになっている店がほとんどなので、字が読めなくてもメガネ屋であることはすぐにわかると思います。
 メガネ屋さんは、街中の至る所にあります。ただ、安く買うには、メガネ屋さんが密集している地域が良いでしょう。大都市には、必ず、そういう地域があります。
 一般の人に分かり安くて、比較的、買いやすい場所は、ソウル市内ではナンデムン・シジャン(南大門市場)、釜山ではククチェ・シジャン(国際市場)です。歩いていると、あちらこちらにメガネ屋さんがあります。日本語が通じるお店もありますし、かなり安く買えると思います。

◎オモ!(2002年4月)
 女性が驚いたときに発する感嘆詞で、日本語の「あら!」とか「ああ!」などに当たります。「あら」に「あらまぁ」「あらあら」「あらー」など、バリエーションがあるように、「オモ」にも「オモナ」「オモオモ」「オモ、オモオモオモ・・・」と、こちらもバリエーションがいろいろあります。一般的に、「オモナ」は「オモ」よりももっと驚いたときに発するようです。しかし、これは女性しか使わない言葉なので、男性は使わないようにしてください。

◎韓国人のトイレの習慣(2002年4月)
 韓国では、トイレで「使用後の紙」を便器に流さないのが一般的です。なんと、紙はトイレの片隅にあるゴミ箱に丸めて捨てるのです。
 聞いた話では、韓国は水圧が弱いため、流すと詰まってしまうからだそうです。しかし、トイレットペーパーは水に流すためにそれなりの加工をしているはずですから、なんとも不思議な話です。僕も話には聞いていましたが、実際に見るまでは信じられませんでした。公衆トイレにこんもりと紙がもられたゴミ箱があるのです。習慣の違いは、本当に恐ろしいと思いました。
もっとも高級ホテルなどでは、このようにする必要はないようです。しかし、水圧が弱いことが原因だとすれば、いくら施設が新しくても根本的条件は変わらないはずです。なぜ「水に流せない」のか、理由が分かりません。誰か、知っている人がいたら、教えてください。
ホテルならいいですが、友達のアパトゥ(マンション)とかに泊めてもらう時など、非常に迷います。それが韓国の習慣で、慣れていれば、何の気なしにゴミ箱に捨てられますが、やはり日本人の僕には抵抗があります。本当にいいのだろうか?と、確認したい気分になってしまいます。
 因みに、このことに関する忘れられない事件がありました。以前、日本人と結婚した韓国人女性の家に、集団で韓国の友人が泊まりに来たことがありました。韓国の友人たちが帰国した後、その韓国人女性は、家のトイレが異様な臭いで満たされているのに気がついたのでした。「しまった」と思ったが、後の祭りです。そう。大量の「丸められたトイレットペーパー」がトイレのゴミ箱から出てきたのでした。彼女曰く、「日本では便器に流すのよ、って言っておくべきだった。」
 日本に来る韓国の人たちは、この手の情報を知った上で来日しているのか、気になるところです。くれぐれも韓国の人を家に招くときは、不用意にトイレにゴミ箱を置かないようにしましょう。

◎韓国人の食事の習慣 その1(2002年4月)
 韓国と日本の食事に関する習慣の違いは、いろいろあります。例えば、次のようなものです。
@日本では左手で器を持ってご飯を食べますが、韓国では持って食べてはいけない。置いたまま食べるのが正式な食べ方です。
A日本ではご飯を箸で食べますが、韓国ではスプーンで食べます。箸は、おかずをつまむ時だけ使います。
B逆箸を使わない。逆箸は、韓国人に言わせると「手垢がついている可能性もあるし、かえって汚い」ということです。また、「口に入れる側が、そんなに汚いのか?」と思うようです。絶対にしないようにしましょう。
Cスプーンや箸を置くときは、縦向き。

◎韓国人の食事の習慣 その2(2002年4月)
 韓国ならではの、あっと驚くようなこともあります。先日、韓国の知り合いの家に泊めてもらった時のことです。家に招かれて、その知り合いと二人で食事をしました。背の低い小さいちゃぶ台で、二人が向かい合うようにして食べました。ここまでは別に不思議でも何でもないのですが、びっくりしたのは僕らが食事を終えてからのことです。その知り合いのお母さんが、僕らの残り物で食事を始めたのです!!
 確かに息子の友達と一緒に食事をしないということは、日本でもあるかも知れない。しかし、残り物を食べるってことはあまりないと思います。このことについて在日の人に聞いてみたら、「せやろ〜。でも、韓国ではそうやねん。」とおっしゃっていました。
 しかし、ここで注意すべきことは、韓国では日本のように一人ずつ、膳、皿が分かれて食事が出てくるのではなくて、ご飯以外のおかず類はすべて「みんなでつつく方式」だ、ということです。そういう意味では「残り物」という概念は正しくないのかも知れません。あとから食べる人は「残り物」に見えてしまいますが、個人の皿に分けられていない以上、実際には「残り」という考え方ではないのかもしれないのです。
 とは言え、僕らがさっきまで食べていたちゃぶ台を片づけるのではなくて、そのまま残ったおかずを食べている母親を見るにつけ、やはり外国だな、と思ってしまいます。

◎3月1日は?(2002年4月)
3月1日は「サミルジョル」(三・一節)といって、日本の植民地から独立しようと言う運動が起こった日で、韓国ではこの日を祝日にしています。そして教科書にこのときの精神を「サミルジョンシン」(三一精神)と記載し、かなり強烈に教育しています。

◎8月15日は?(2002年4月)
8月15日はご存じのように日本では「終戦記念日」と呼ばれていますが、韓国では「クァンボクチョル」(光復節)といい、日本からの「解放記念日」あるいは「独立記念日」として盛大に祝われています。もちろん祝日です。