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◎年号
台湾の年号は「民國」です。2007年は、民國九十六年です。
1912年(辛亥革命の翌年)の元旦が元年となり、西暦から1911を引くと、民國の年数になります。
◎通貨(2002年4月)
新台湾元(NT$)です。新台弊(シンタイピー)と呼ばれていますが、国際的にはNT$(ニュー・タイワン・ドル)、現地では元と表記され、圓もしくは塊(クァイ)と呼ばれています。
・紙幣
紙幣:50(新旧2種有り)、100、500、1000(新旧2種有り)、2000
額面 |
発行年 |
図案(表) |
図案(裏) |
備 考 |
50圓 |
1972(民国61年) |
孫文 |
中山紀念堂 |
100圓 |
1987(民国76年) |
孫文 |
中山紀念堂 |
500圓 |
1981(民国70年) |
蒋介石 |
中山紀念堂 |
1000圓 |
1981(民国70年) |
蒋介石 |
総督府 |
・硬貨
硬貨:1元(真鍮)、5元(ニッケル)、10元(ニッケル)、 50元(新旧2種有り)
額面 |
材 質 |
発行年 |
図案 |
使用状況 |
備 考 |
1圓 |
銅 |
1981(民国70年) |
蒋介石 |
釣銭(コンビニ、スーパー) |
5圓 |
白 銅 |
1981(民国70年) |
蒋介石 |
釣銭(コンビニ、スーパー) |
10圓 |
白 銅 |
1981(民国70年) |
蒋介石 |
自動販売機、公衆電話 |
旧50圓 |
黄 銅 |
1992 |
梅花 |
自動販売機 |
新50圓 |
黄銅/白銅 |
1996 |
総統府 |
自動販売機 |
二色コイン |
◎レート
台湾ドルのレートは、こちら。
◎両替ができる場所(2002年4月)
台湾銀行、中国商業銀行、ホテル、デパートなどで両替は可能だが、ホテルやデパートはレートがあまりよくない。空港の両替所は飛行機の発着がある限り開いているし、年中無休。銀行の営業時間は平日9:00〜15:30で第二、第四の土曜日と日曜日は休み。
県庁所在地以外の田舎町へいくとATM機はもちろん、両替のできる銀行がないので都市部で多めに両替(もしくは引き出し)しておこう。
帰国の際、台湾元を日本円に交換するには、銀行の両替証明書が必要なので捨てずにとっておくこと。日本では三井住友銀行が、成田空港出張所・成田空港第2出張所・関西国際空港出張所・関西国際空港第2出張所・神戸航空旅客ターミナル出張所・三宮駅ビル外貨両替コーナー・新宿外貨両替コーナーで、1回当たり40,000台湾元を上限に、販売と買取を行っている。
◎時差(2002年4月)
日本との時差は1時間。日本よりも1時間、遅れている。(−1時間)
◎ビザ(2002年4月)
1回のみ有効な停留ビザと、1年間に何度も入国できる1年数次ビザの2種類がある。
・ビザ免除
観光目的で14日間以内の滞在に限りビザは不要だが、以下の項目が満たされている場合に限る。
@復路または台湾出国の予約済み航空券・乗船券を持っている
A香港、シンガポール等、第三国に通過する場合は、その国のビザと出国日が確認できる
Bパスポートの有効期限が6カ月以上残っている
C桃園中正国際空港、高雄小港国際空港、基隆港、花蓮港、台中港及び高雄港から入国する場合
D過去、空港又は港の審査当局に好ましからぬ記録がない
◎出入国時の注意(2002年4月)
入国時の免税の範囲は満20才以上の成人に限り、お酒1リットル以内、紙巻きタバコ200本まで。検疫を経ていない動植物、麻薬、弾薬、武器、偽造貨幣、わいせつ物が持ち込めないことは当然だが、共産主義宣伝の書籍、賭博用品、おもちゃの銃なども持ち込み禁止となっているので注意が必要。
金(キン)を持込む場合は量に関係なく入国時に申告が必要で、政府財政部の許可がないと再び持出すことができなくなる。62.5グラムを超える場合は税関で輸入許可を取得後、関税を払う。銀の持込みに制限はないが入国時に申告した方が無難。外貨の持込みに制限はないが、外貨の持出しは5,000USドル相当までなので、多額の外貨を持込む場合は入国時に申告が必要だ。
出国時はレコード、CD、カセットテープ、書籍類の海賊版、骨董品、古銭、古画、弾丸、ピストルなどの武器、兵器、麻薬、偽造貨幣有価證券などが持ち出せない。金や銀を持ち出す場合は62.5グラムまでとなっている。外貨の持出しは5,000USドル相当までとなっており、申告なしに制限以上の外貨を持出そうとした場合、超過分は没収されてしまう。なお、台湾元は8,000元、各種硬貨20枚まで持出し可能だ。
◎航空会社(2002年4月)
日本から台湾に就航しているのは、日本アジア航空(EG)、チャイナエアライン(CI)、エバー航空(BR)(エアーニッポン(EL)との共同運航)、シンガポール航空(SQ)、キャセイ・パシフィック航空(CX)、ノースウエスト航空(NW)。
◎台湾桃園国際空港(2007年8月)
台北市の西南約40km離れた桃園県大園郷にある空港です。旧名は、中正国際空港(中正機場、蒋介石の英語表記(Chiang Kai Shek)から、CKS空港とも呼ばれていた)でしたが、2006年9月6日から台湾桃園国際空港(台灣桃園國際機場、桃園國際航空站、Taiwan Taoyuan International Airport)に改称されました。
台湾桃園国際空港には第1、第2の二つのターミナルがあります。第1ターミナルビルは1979年2月26日に、第2ターミナルビルは2000年7月29日に運用が開始されました。台北市街からのバスは両ターミナルに停車しますので、到着の際に使用航空会社が着くターミナルを確認しておく必要があります。ターミナル間には2分半ごとに無料で運行されている連絡電車が走っています。
現在、空港までの鉄道を建設中です。したがって、バスで台北市内に移動する必要があります。空港から台北市までの所要時間は、バスで1時間前後です。ただし、朝晩の通勤時間帯は高速道路が渋滞するため、それ以上の時間がかかることもあります。周辺都市までの料金は、リムジンバスが100〜140元、タクシーが1,200〜1,500元程度です。なお、台北市内から空港までは、リムジンバスが概ね130元、タクシーが均一料金(1,000元)に設定されています(2007年)。
ちなみに、日本アジア航空は、以前は第1ターミナルでしたが、2006年7月13日から、第2ターミナルに移動になりました。
◎電気事情(2002年4月)
60Hz、110V。プラグの形式は、日本と同じ二極式ですので、日本で使っている一般家庭電気製品を、そのまま使うことができます。ただし、精密機器は変圧アダプターがあった方が良いでしょう。
◎クレジットカード(2002年4月)
主要なクレジットカードは台湾でも通用します。クレジットカードの使えるレストランや商店などは増えています。しかし、特に大都市以外の小さな店やレストランでは使えないので、少なくも若干の現金を持ち歩くようにして下さい。
◎チップ(2002年4月)
原則的にチップの習慣はない。そのかわり、物を頼むときに手みやげを持参する。チップ文化とはひと味違う手みやげ文化である。例外的に高級ホテルで物を頼む場合などでチップを渡すこともある。
◎電話(2002年4月)
公衆電話は「公用電話」と呼ばれ、コイン式とプリペイドカード式があります。それぞれかけられる公衆電話機は異なり、兼用はありません。
コイン式の電話には1元、5元、10元、新50元の4種類のコインが使えるが、端数が残っても、お釣りは出ません。度数が残っている場合は、受話器が電話機の上にひょいと置かれていることもある。一見、「壊れているのかな?」などと思ってしまうが、タダでかけられるチャンスかもしれないので、まず度数表示を見てみよう。
プリペイドカードには2種類有り、日本のテレホンカードと同じような電話カードとIC電話カードがあります。いずれも、日本のテレホンカードよりちょっと厚めで、値段は100元、200元の2種類があります。空港、駅、ホテル、バスターミナルの売店、コンビニエンスストアで売られており、自動販売機もあります。どちらのプリペイドカードも国際電話が可能な公衆電話機から国際電話がかけられます。全く同じ形のプリペイドカード用公衆電話でも、国内専用と国際電話可能なものと2種類がありますので、注意が必要です。
日本へは、「002-81-」で直接、かけることができます。ただし、公衆電話に「国内専用」と「国際電話と共用」の2種類があり、「国内専用」電話では、かけられなかったり、かかっても通話できなかったりします。電話に黄色いプレートが張ってあり、そこに赤い字で書いてあるので、見れば分かります。
◎国際電話(2002年4月)
国番号:886
◎郵便事情(2002年4月)
郵便事業は発達しており、街のあちこちに郵便局があります。ポストは緑が市内用、赤は速達と外国郵便用です。郵便局は「郵局(よーじー)」と呼ばれ、基本的には土日が休みで営業時間は8:30から16:30までです。
日本への航空便の料金は、印刷物やハガキであれば10元、封書は10グラムまでは13元で、10グラムごとに9元が加算される。普通3〜4日で遅くても1週間で日本に着く。
宛先に関しては日本国内で出す時と全く同じ漢字書きで構わないが、封筒に大きく「JAPAN」もしくは「日本国」と書くこと。
国際快捷航空郵件(EMS)も郵便局で扱っており、料金は250グラムまでなら220元、500グラムまで340元。午前中に出せば次の日には日本へ届く。
郵便局のホームページ(<http://www.post.gov.tw/>)では、週末にも営業している局の所在地(中国語のみ)、郵便料金などを一覧できるほか、書留やEMSの追跡などが英語版から行えるので利用したい。
◎インターネット事情(2002年4月)
インターネットの利用は、通信用モジュラージャックの着いているホテルなどでは可能。付属のモデムが世界標準のモノであるか、台湾でも使えるのかは前もってそれぞれのメーカーに確認しておきたい。
インターネットカフェは学生街や繁華街にあるが、オペレーションシステム(OS)は中国語のためアルファベットでの入力となる。中国語は漢字なので、操作に関しては喋れなくてもある程度の想像はつくかもしれない。
◎鉄道事情(2002年4月)
台湾本島にのみ鉄道があり、台北市内を中心に走るMRT(捷運)と阿里山の森林鉄道を除いてすべて台湾国有鉄道の路線で、日本と同じ狭軌である。
基隆〜屏東は電化されているが、その他はディーゼルカーの運行である。鉄道は火車とよばれ、移動手段として庶民の足となっている。例外はナローゲージの阿里山の森林鉄道で、本来は木材の運搬陽の路線だったのだが、現在はほとんど観光用の登山鉄道として運行されている。
チケット(火車票)は駅に行けば買える。列車は特急に当たる自強号、急行に当たる#(呂に草冠がつく)光号、準急の復興号はすべて座席指定である。普通列車の快速・普通・通勤電車は、座席指定はない。
また、全島一周用の環島周遊票がある。これは同一方向に島をぐるっと回る切符で、同一区間は一度しか乗れない。
◎タクシー事情(2002年4月)
「出租汽車」とか「計程車」の標識を屋根に載せている。TAXの文字も載せていることもある。空車の時は日本と同じく「空車」と赤いランプが点灯している。
メーター制が多いが、地方にはメーターのない車もあり、この場合は事前に料金交渉が必要。台北では基本料金は1.65kmまで70元。350m毎に5元ずつ上がる。また、時間によっても上がる。
車の台数は多いが、質の悪いドライバーも少なくない。路線バスや地下鉄に比べて、料金は最も高いが、バスや地下鉄では行けない場所、時間がないときや夜遅く移動するときには便利。ただし、流しのタクシーは大都市以外あまりないので、必要な時はホテルなどから電話で呼ぶしかない。
◎車(2002年4月)
車は左ハンドル(右側通行)です。
◎祝祭日(2002年4月)
台湾の祝祭日は新暦で祝うものと、旧暦で祝うものの2種類があります。なお、祝祭日が日曜日にあたっても、振り替え休日にはなりません。
(★)は=国定休日
1月1日 :新正月
旧暦1月1日:旧正月(★)(2001年1月24日/20002年2月11日?13日でした)
旧暦1月15日:元宵節(2001年2月7日/2002年2月26日)
2月28日 :和平記念日
3月29日 :青年節
4月4日 :婦幼節(婦人と子供の日)
4月5日 :清明節(民族掃墓節)(★):祖先の墓掃除などを行う
5月1日 :労働節
5月5日 :媽祖誕生祭
旧暦5月5日 :端午節(竜神祭)(★):この時期は各地でドラゴンボートレースが開催されている。端午節が過ぎると気候は夏期型となる。(2001年6月25日/2002年6月15日)
8月23日 :中元節
旧暦8月15日 :中秋節(★):満月にちなんで一家団欒するほか 街のいたるところで月見を楽しむ人たちが溢れてくる。月餅菓子が豊富に市場にでてくる時期でもある。(2001年10月1日/2002年9月21日)
9月28日 :孔子生誕祭(教師節)
10月10日 :国慶節(双十節)(★):建国記念日:最も重要な国家記念日。国を挙げて慶祝式典やパレード・遊芸大会など一日中繰り広げられる。
10月25日 :台湾光復節
10月31日 :蒋介石誕生記念日
11月12日 :国父(孫文)記念日
11月26日 :青山王誕辰
12月25日 :憲法記念日
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